
模擬試験や教育講座の採点や添削の在宅ワークはアルバイトサイトや企業のホームページで定期的に募集があります。
現在のような状況下でも滞りなく募集があるのは、応募から業務開始まで在宅で始められるシステムが以前より整いつつあったことが原因と考えられます。
答案のやり取りをして試験の採点をするスタッフを募集する会社、作文や小論文の添削を行うスタッフを募集する会社、自宅でパソコンやタブレットを使って独自のシステムにログインして添削や採点を行うアルバイトを募集している会社等を紹介しています。
主婦の方はもちろんのこと、シニアや大学生でも可とするところがあります。
ただし四年生大学卒業が応募の必須条件となっていて、一定の学力や文字の美しさを問われる場合もあります。
通常は在宅でオンライン試験を受け、その結果が合否の判断材料となります。
多くの会社は面接なしでオンライン試験の結果のみで判断されます。
また一方で、デジタル採点で簡単な○×を付ける業務を行うためのスタッフを募集する会社もあります。
このページでは、採点や添削の仕事を募集している会社を紹介していますが、現在でも定期的に募集がある会社から紹介してみたいと思います。
採点・添削の在宅ワークスタッフを定期的に募集する会社

Z会とベネッセは定期的に採点・添削者を募集しています。
Z会には答案の受渡しが必要なコースもありますが、オンライン試験で採否が決まり、対面の面接はなく、オンライン研修があり、地方にお住まいの方も応募できるコースもあります。小学生から高校生までの添削指導を行います。
ベネッセも応募から研修までオンラインで完結し、全国から応募できます。
近年は、ベネッセはグループ会社の株式会社学力評価研究機構が在宅ワーカーの募集を行っています。

河合塾はホームページの採用ページやアルバイトサイトで募集を行っています。
採点方式AのWeb採点は、国内全国から応募が可能で大学生でも応募できます。

南西テレワークセンターは、鹿児島県奄美市の会社ですが、全国から応募できるデジタル採点スタッフを募集しています。
毎年、2月から8月頃まで募集しており、長い期間募集しています。
パソコンに苦手意識がなく、真面目に取り組める方を募集していますので、比較的パソコン初心者の方でも条件が合えば応募できます。


