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【体験談】在宅コールセンターのバイトは稼げる?おすすめ求人や体験談
職種:【コールセンター・テレオペ】
家から電話をかけたり、受けたりする在宅コールセンターの仕事に興味がある方も、多いのではないでしょうか。
でも、少し不安に感じることもありますね。
本日は、在宅コールセンターの求人について、稼げるのか、体験談などを具体的に書いてみたいと思います。
管理人のゆいはコールセンターで勤務した経験があります。
タイトルは、「やってみた」と書きましたが、この記事を書くためにやったのではなく、正確には「やっていた」です。
アルバイトで出勤し、ラジオ通販のオペレーター業務を1年半程度。
在宅で、テクニカルサポートを10年以上行っていました。
違う仕事がやりたくなったり、委託先の仕事量の減少などにより、今はオペレーター業務はやっていませんが、なかなか長く頑張ったので、どんな感じなのかな~ということをお伝えできると思います。
昨今の状況から、在宅コールセンターの仕事は増える傾向にあり、常時人材を募集している会社もあります。
求人情報もありますので最後までご覧下さい。
最初は、皆さんが気になる収入の事からお伝えします。
在宅コールセンターの仕事は稼げるのか?当時の収入を公開
家でオペレーターの仕事をした場合、どのくらい収入があるのかは気になるところだと思います。
ゆいの場合は、週5日、4~5時間程度働いていました。
収入は月収7万円~8万円以上の時もあり、扶養内で働いていました。
長時間業務を行い、月収20万円以上稼いでいる方もいましたし、在宅ワークとしては着実に稼げる仕事です。
現在は、在宅コールセンターのシステムを整える企業が増えてきましたので、人材を集めるために待遇が少しずつ改善され、稼ぎやすくなっている印象を受けます。
業務を始める前は、もう少し稼げると思っていたのですが、テクニカルサポートの場合、1コールあたりの応対時間が長く出来高制だったため、ゆいには10万円位が限界でした。
今は、在宅テクニカルサポートの仕事は、時給制が増えて月収20万円以上という求人も多く見かけます。
在宅コールセンターの仕事はきつい!?
コールセンターの仕事は、きついのではないかと心配されている方もいるかもしれません。
もしかすると、きついから辞めたいと思っているのかもしれませんが、心配している方は多いようです。
仕事がきついと感じるかどうかは、人によって違うので一概には言えないのですが、仕事の種類や職場環境によって違ってくると思います。
コールセンターの仕事の種類
自分に適している仕事を選べば、きついと感じることなく仕事ができる可能性があります。
テクニカルサポートの場合は、サポート機器等に精通している方は、あまりきついとは感じないかもしれません。
コールセンターの仕事は以下のように分けられます。
コールセンターからお客様に電話をかけることを「アウトバウンド」、お客様からの電話をコールセンターで受けることを「インバウンド」と言います。
- テレフォンオペレター(テレオペ)
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通販の商品注文受け付けや、サービス加入に関するお客様からの問い合せ対応、また適切な部署への電話の取り次ぎなどを行います。
- テクニカルサポート
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主に、パソコンやスマホなどの電子機器を購入されたお客様の困りごとを解決に導く仕事です。派遣会社やアルバイトサイトで多くの求人が掲載されています。
- テレフォンアポイター(テレアポ)
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テレフォンアポインターは、個人や企業に電話をかけて、サービスや製品を電話で紹介する電話営業の仕事です。在宅では主に、企業に電話をかけて、サービスを受注したり、アポイントを取る仕事を募集しています。
インバウンド、アウトバウンド、テレオペ、テレアポ、テクニカルサポートという言葉は聞いたことがあると思います。
自分から電話をかけるテレアポの方が楽という方もいます。
ゆいの経験では、通販の注文を受けるテレオペの仕事はどちらかと言えば楽しかったと記憶しています。在宅のテクニカルサポートはどんな質問にも一人で最後まで対応しなければならないことがきつかったです。
しかし最近は、コールを受けている最中にも不明なことがあればチャットで質問できると書いてある会社があります。
ゆいが業務をしていた会社は、話し中は誰にも頼れなかったので、きついと感じる人が多かったと思います。
また、新たなサービスや機器の最新情報を常に勉強しなければならず、在宅では他のオペレーターと知識の差が分からず不安ということもありました。
会社のホームページを見て、サポートが手厚く、やりやすそうな仕事だと思えたところに応募するのが良いと思います。
ゆいの場合、「きつい」ことより「在宅でできる」と「出勤するアルバイトと同じくらい稼げる」ことのメリットが上回り、長く続けることになりました。
クレーム対応
クレームが気がかりという方もいると思います。
毎日クレームの電話を受けることはありませんし、ゆいの場合、クレームは仕事だから致し方ないと割り切っていました。
お客様の話によく耳を傾け、共感することで落ち着いてくるので、そこからお客様の困りごとを解決に導く努力をすればそんなに恐れることはありません。
電話なので、暴力を振るわれたり、土下座をさせられることもなく安心という考え方もありますよ。ただクレームは、感謝の言葉より頭に残りやすいんですよね。気にしない!気にしない!
在宅コールセンターの仕事のやりがい
ゆいが、テクニカルサポートをやってみたいと思ったのは、自分が少しでも得意とする分野で困っている人を助けたいと思ったからです。
もちろん「在宅でできる仕事」が一番のきっかけなのですが、きつい仕事という想像よりも、役に立ちたいという気持ちが、その時は上回っていました。
業務は確かにきつい事もあります。
「苦手な分野の質問ではありませんように」と祈りながら電話を待つこともありました。
でも、お客様の困りごとが解決したときには、本当に嬉しそうに「ありがとう」と言ってもらえます。
後から、○○さんに本当に親切にサポートしてもらいました。お礼を言っておいて下さいと、会社にメールが届くこともしばしばあります。
そのような時は、少しは役に立っているのかなと実感できます。
コールセンターの仕事は、辛いこともありますが、直接お客様に感謝され、やりがいがある仕事でもあります。
また、ゆいは、テレアポの仕事はしたことがないのですが、テクニカルサポートのかたわら、サービスを勧めて受注をする業務も行っていました。
受注できればインセンティブが付きます。
勧めるサービスはお客様のためにもなり、ゆいの報酬にもなります。
ゆいは、あまり得意ではありませんでしたが、それでも受注できると嬉しいものでした。
テレアポの仕事は、頑張った分が報酬に反映されます。
電話をかけるのは勇気がいることかもしれませんが、沢山受注できれば、テレアポもやりがいを感じられる仕事だと思います。
在宅コールセンターの仕事に応募する際の注意点
最近は、バイトや派遣、正社員の求人サイトまで、在宅コールスタッフを募集する会社が増えました。
でも、あまり聞いたことがない中小の会社が募集している在宅コールセンターの仕事は注意した方が良いです。
表示通りの効果がない健康食品とか、利益が見込めない金融商品などを、勧めたりする仕事かもしれません。
そういう仕事は心が痛みますし、普通の人のメンタルではとても長続きしません。
それから、「在宅ワークも希望すればできます」という会社も注意が必要です。
在宅ワーカーを管理するには、一定の人員が必要です。
事務の仕事なら可能かもしれませんが、コールスタッフの出勤者と在宅ワーカーの両方を管理することは、中小企業では難しい可能性が高いです。
バイトや派遣サイトには在宅コールスタッフの求人が多いですが、少しでも怪しいサイトは紹介しないようにしています。
\データ入力の在宅ワーク体験談/
完全在宅でコールスタッフを募集している会社情報
それでは、在宅のコールスタッフを募集している会社を紹介したいと思います。
コールシェア
【アウトバウンド・テレアポ】
コールセンター総合情報サイトの「コールナビ」を運営してるスマートセル株式会社が運営。株式会社Wiz(ワイズ)のグループ会社です。
日本一稼げる在宅ワークをスローガンに、コールスタッフを募集している会社です。
検索すると、コールシェアでの仕事体験を書いたブログが複数あります。
スマホでの仕事が可能となったり、業務開始した最初の3か月は「お客様と話をした数」で報酬が決まる「3か月報酬保証」の制度ができたり、待遇が常に進化しています。
fondesk
【インバウンド・テレオペ】
クラウドソーシングサイトのシュフティを運営している株式会社うるるが運営。
東証マザーズにも上場しています。
fondeskは、企業にかかってくる電話受付を代行する会社で、その電話受付を自宅で行える方を募集。
電話内容をSlack、Chatwork、Teams、LINE等の客先が希望するツールを使って伝える一次対応の仕事です。
週2日、1日3時間以上働ければ大丈夫で、システムを利用して働ける在宅ワークとしては、MACのパソコンでもokという貴重な求人です。
アマゾン
【インバウンド・テレオペ】
大手通販サイトのアマゾンでも、在宅でコールセンタースタッフとして働ける人を募集しています。
アマゾンでは常時募集はしていないので、募集している期間に、逃さず応募する必要があります。
アルバイトサイトで募集している時も多いです。
購入サポートチーム、配送サポートチーム、デジタルサポートチームに分かれ、電話やチャット、メールでお客様からのお問い合せ対応をします。
契約社員となり、時給制で働くことができます。
株式会社アイドマ・ホールディングス
【アウトバウンド・テレアポ】
株式会社アイドマ・ホールディングスは東証マザーズに上場しています。
企業に商品やサービスの案内をしてアポイントを取る仕事です。
在宅コールスタッフは、運営しているママワークス、もしくはアルバイトサイトで募集することが多いです。
検索窓にアイドマ・ホールディングスと入力すると、在宅コールスタッフを始めとして、それ以外のさまざまな職種でも在宅ワーカーを募集しています。
パソコンで通話するアプリを利用するため、パソコン1台とネット環境があれば業務可能です。
(株)イーステムコミュニケーションズ
イーステムコミュニケーションズのテレワークオペレーター採用情報
【インバウンド・テレオペ】
株式会社イーステムコミュニケーションズが運営。
過去にはワールドビジネスサテライトで、在宅コールセンターの取り組みが紹介されたことがある会社です。
通販会社の受注・お問合せ受付をする在宅コールスタッフを募集しています。
全国から応募可能で、遠方の方は電話で研修を受けることが可能です。
アップルジャパン
【インバウンド・テクニカルサポート】
在宅で製品やサービスに関する問い合わせ対応を行う在宅勤務アドバイザーを募集しています。
常時募集はしていないので、募集している期間に応募する必要があります。
派遣会社の求人
近年、在宅コールセンターの仕事は、派遣会社で募集が多くなっています。
派遣会社を利用するメリットは、初期費用を請求するような会社に騙される可能性が限りなく低くなることです。
一方で、即戦力を求められるため、スキルや経験が必要なことが多く、採用の基準が高い傾向にあります。
\このような仕事があります/
在宅でコールセンターの仕事をするメリット
在宅コールスタッフには一般的にどのようなメリットがあるでしょうか
- 感染症の心配がない
- きついこともあるが、やりがいもある
- 未経験者や高齢者でもできる可能性がある
- 面接や研修もオンラインで行われ、全国から応募できる場合が多い
- 収入が在宅ワークとしては高収入
- オンオフの切り替えができて、ワークライフバランスを保ちやすい
- 大きな自己資金を必要としない。
昨今のような状況にあって、感染症を心配せず安心して働けるのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
また、会社のシステムからログアウトすれば仕事は終了となりますので、オンオフの切り替えができてワークライフバランスが保ちやすいというメリットもあります。
在宅でコールセンターの仕事をするデメリット
在宅コールスタッフには一般的にどのようなメリットがあるでしょうか
- 先輩や同僚の仕事を参考に、スキルアップを図ることが難しい。
- ヘッドセットの購入や、毎月回線使用料がかかる等、多少のお金がかかることがある。
- 周囲に人がいないので孤独感を感じる人もいる。
- クレームや、サポート外の質問等のトラブルに遭遇したときに対処が難しい場合がある。
おわりに
在宅コールセンターの仕事は、事務で電話応対の経験があれば採用される可能性はありますし、資格を持っていなくても、年齢が高齢でも採用される可能性があります。
また、シフトなどがあっても、急な用事には柔軟に休める体制となっているところも多いです。
頑張れば、頑張るほど収入が増えるという魅力もあります。
ただ、向き・不向きははっきりしている仕事です。
ゆいは、応対中は誰にも相談できないのがきついと感じていましたが、そんなことは気にならないという感じで、バリバリ働いている人もいました。人によって違うんですね。
何があっても仕事だからと割り切れれば長続きさせることは可能です。
在宅ワークで比較的安定的に稼ぎたい方にとっては良い仕事の一つと言えます。
興味があるのでしたら、思いきってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。