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【ミンネで売れない】アクセス数0ならピンタレストやってみて!「私はピンタレストから買いました」
職種:【ハンドメイド作家】
- 予想以上に売れる。
- 全然売れない。
様々なハンドメイド作家の方の声がブログやSNSにアップされています。
\ twitterの声抜粋 /
やったね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶💕
ミンネで
母の手づくり
天然石ブレスレットが売れました😀
感謝💕感謝💕感謝です
このブレスレットは
5Aという、ランクの高い
オニキスを使った
ブレスレットでした
買った方はお目が高い❤ pic.twitter.com/MPSOLurCBR— 小雪(通知不具合中、失礼ごめんなさい) (@mYXPkDmMjIsE7eF) April 22, 2022
minneで作品が売れました! シルバー オリジナルリング https://t.co/28wfjyakSh #minne_order
ミンネでも最近やっと売れるようになってきました
— はたたるほ (@shangrilataruho) April 12, 2022
minneで作品が売れました! 【再販!】本革の大きめボタンヘアゴム https://t.co/JIEGUqBMWw #minne_order
ミンネで40回目(゚д゚)!
そういうのも教えてくれるのねー。
ありがたや。ご注文ありがとうございます!! pic.twitter.com/ntaZrCvB19
— αnzu (@kakeranoanzu) February 15, 2022
カメにご飯をやる係になりつつある妻の作品です。
ミンネで買えるようです。
そこそこ売れてるみたいです。
mananbo craft studio#ハンドメイドアクセサリー #ピアス pic.twitter.com/xIlyATsBcN— あふろなカメ飼育係ハコガメ担当🐢 (@afropf) November 5, 2020
在宅ワークを探そう!では、以前はミンネというマーケットプレイスがありますよという紹介を行っていました。
しかし、ハンドメイド作家でもないゆいが、
- 値段の付け方を考えよう
- 綺麗な写真を撮るのが大事
と書いてみても、説得力が無いと思います。
そこで、手作りの作品を売るならピンタレストをやらなければ絶対損。
と思い紹介することにしました。
- ミンネで売れないのはなぜか?
- 諦めるしかない?
と悩んでいる方はぜひ目を通してみて下さい。
ピンタレストとは
インスタグラムは知っていても、ピンタレストって何?と思う方もいるのではないでしょうか。
ピンタレストは好みの写真や動画をアルバムのように、自分のウェブスペースに貼り付けて共有できるサービスです。
パソコンからもスマホアプリからも操作できます。
twitterやfacebookと同様のSNSと紹介されることも多いですが、人とのコミュニケーションがメインのサービスではありません。
ゆいは興味があるものを画像としてお気に入りに追加しておくというイメージで使っています。
「なるほど」と思うことや「良いアイデア」「欲しいもの」「行きたいところ」「可愛い柴犬」などを集めています。
人気があるジャンルは、ファッション、料理レシピ、インテリア、メイク、DIYなどです。
他にも、旅行(風景画像)、動物画像・動画なども人気です。
ピアスやネイルチップなどの名前を付けてボードを作っている人はもちろんのこと、覚えておくこととか、やってみたいことなんていうボードを作っている人も沢山いるので、どんな分野の商品でもピンされる可能性はあります。
画像でアプローチできるピンタレストは、綺麗な商品写真をアップして売るハンドメイトマーケットプレイスとは親和性が高いと言えます。
ピンタレスト(Pinterest)ではユーザーを「Pinner(ピナー)」、他のユーザーが作成したピンを自分のボードに加えることをリピンと言います。
ピンタレストの登録については、youtubeで見られます
ミンネでの販売にピンタレストを使うメリット
ミンネでの販売で、ゆいがピンタレストをおすすめする理由を挙げてみます。
- 無料で利用できる
- ピンタレストのホームフィードにアクセスすると、その人が興味があるカテゴリーの画像が自動的に流れてくる
- 人とのコミュニケーションが主流ではないため管理が楽
- yahooやgoogleの検索でヒットする(画像表示される事もあり)
無料で利用できる
ピンタレストは広告ではないので、無料で利用することができます。
無料なのに軌道に乗れば購買意欲がある人のアクセス流入も見込めます。
その人が興味を持っているカテゴリーの画像が自動的に流れてくる
ピンタレストのホームフィードにアクセスすると、その人が興味がありそうなカテゴリの画像がアルバムのように一覧で表示されます。
画像が流れてくるというイメージです。
下方向に無限スクロールするので、楽しくてついついずっとスクロールしてまう仕組みになっています。
利用者(ピナー)は気になる画像や動画を発見すると、クリック・タップして、画像拡大ページに移行し、保存(リピン)します。
そして興味があれば、リンク先のページにアクセスしてくれます。
ミンネなら商品ページに来てくれます。
さらにメールで頻繁におすすめの画像が送られてきます。
ピンタレストは検索エンジンと違って、検索するまでには至っていなけれど、興味を持っている人に行動を起させる効果があります。
ゆいはこれが最大のメリットだと思っています。
後ほど紹介しますが、ゆいはピンタレストで流れてきた画像がきっかけでミンネから2作品購入しています。
人とのコミュニケーションが主流ではないため管理が楽
パソコンの画面で見た「在宅ワークを探そう」のボードです
ピンタレストでは人とのコミュニケーションは、ほとんどありません。
基本の作業は、ハンドメイド作家の方なら作品画像をアップして自分専用のボードを作ります。
他にも興味があるカテゴリがあればボードを作って、画像を保存(リピン)していきます。
作業はこれだけです。
自分でピンをした画像が他の方のホームフィードに自動的に表示され、リピンされていく仕組みです。
拡大表示されたり、ピンをされた数が多いと、他の方のホームフィードに沢山表示される仕組みになっているのではないかと思われます。
そのため皆が興味を持てば、ピンタレスト内でどんどん拡散されていきます。
yahooやgoogleの検索でヒットする(画像表示される事もあり)
yahooやgoogleの検索エンジンでもヒットします。
検索からも流入が見込めます。
ハンドメイド+商品名では競合が多いので画像検索上位というわけにはいかないかもしれませんが、検索エンジンでも着実にヒットしますので思わぬキーワードからアクセスが増える可能性もあります。
ゆいがミンネで買った作品
ピンタレストをいつから始めたか、あまり記憶にないのですが、もう1年半は経っていると思います。
手軽さから、ゆい自身が楽しくなってしまい、ホームフィードを眺めては、空いた時間にリピンしていました。
そんな時、ピンタレストで発見したのがミンネで販売していた∞Paty Kobeさんのネックウォーマーです。
スヌードのように輪になっていないので、首に合わせてサイズ調整ができて暖かそうだったこと。
外出先ではずした時にコンパクトに畳めて、かさばらなそうなところに一目惚れしました。
市販品であまり見かけないデザインだったこところも気に入りました。
∞Paty Kobeさんでは、他にもブックカバーやめがねケース、トートバック、巾着などを扱っていらっしゃいます。
そしてもう一品は、Atelier Picotさんのカルトナージュ仕立てのパスケースです。
本革とリバティプリントの組み合わせが絶妙で、こちらも一目惚れです。
売り切れの時も多く、ピンタレストのボードから作品一覧のページを時々チェックして作品がアップされるのを待って購入しました。
パスケース以外にもキーホルダーや名刺入れ、メガネケース、リップケースなども販売されています。
どれも革とリバティプリントの組み合わせで、他の小物も揃えたくなります。
リップケースやメガネケースなども欲しいと思っています。
購入の後押しをするピンタレスト
ゆいは、ネックウォーマーもパスケースも欲しいと思っていたけれど、市販品では好みのものが見つけられずにいました。
そんな中見つけたものだったので、量産品にはない特別感を優先して買ってしまいました。
前述もしましたが、このように、ピンタレストでは、欲しいものを探しているわけではない人にもアプローチします。
自分好みのものが欲しいので、特価品ではなくても購入に至る可能性も高いと思います。
ピンタレストで月間閲覧者数が増えない。どうすれば?
軌道に乗ればピンタレストの閲覧者数がどんどん増え、サイトにもアクセスが流入するのですが、最初はアカウントを作ったものの本当にどうしていいか分かりませんでした。
ゆいも月間閲覧者数を増やすにはどうすればいいか悩んで、「数ヶ月で月間閲覧者数10万に増やしたコツ」というブログなどを読んだりしました。
共通して書かれていることは、
- 毎日ピンすること
- マステやステッカー系が海外の人に人気
- ボードの名前はアルファベットで付けると海外の人にも分かる 等々
それらを試してみたので、ゆいのアカウントにもマステのボードはありますし、アルファベットのボードも多少残っています。
ただし、ゆいの場合はもう少しゆるくやっています。
ピンタレストのアルゴリズムが変わり、やはり毎日ピンした方が良いようです。
- 確かにピンは毎日した方がいいけど、2~3日とか1週間位間があいても大丈夫。多少休憩しても後からまたいつでもできる
- 海外の人にアプローチしなくても、日本人だけでも十分閲覧者は増えるので気にしない。ただしミンネでは海外にも力を入れているので有効な可能性あり
- マステなど、すでに皆が取り入れているものより、オリジナリティがある方がいい
ピンタレストで月間閲覧者数を増やす方法
ゆいのピンタレストの月間閲覧者数が増え始めたのはスタートしてから半年くらいたった頃からです。
まずはあせらないことが重要です。
ブログを書いてもSNSを初めても、最初はアクセスが集まらないですね。
ピンタレストも同様です。
半年間は諦めずにまずは好きな画像を集めてリピンを楽しむことです。
自分で画像を探しに行かなくても、リピンだけでも十分ですよ。
ビジネスアカウントを作る
個人向けのアカウントを作成したら、躊躇することなくビジネス向けアカウントを作りましょう。
ビジネスアカウントは、プロフィール画面が豪華になります。
アナリティクスの機能もあるので、アクセスの状況も分かるようになります。
ビジネス向けと言っても有料になるわけでもなく、デメリットはないので、すぐにビジネスアカウントにしましょう。
ピンタレストをしている人はどんな画像を集めたいのか考える
在宅ワークを探そうは、ミンネの商品と比べて、ピンタレストでの親和性は、悪い部類に入ると思います。
最初は諦めかかったこともありました。
そこで、皆がどんな画像を集めたいのかを考えました。
一つ考えたことは、綺麗な画像を集めたいのだろうということです。
最初は、在宅ワークを探そうで使用しているアイキャッチ画像を使っていました。
すると画像の横が切れて、綺麗に表示されず、サイズに統一感がない状況でした。
そこでグラフィックデザインを無料で作成できるcanvaを利用し、ピンタレストサイズの画像を作成しました。(簡単にできますので試してみて下さい)
canvaではログインすると「Pinterest用グラフィック」という1000×1500pxのテンプレートがあるので、(探せない場合はカスタムサイズで作れます)そこに画像をアップロードして簡単にピンタレスト専用の画像ができます。
写真も明るく綺麗なものを選ぶようにしました。
すると、この作業を始めた頃からピンタレストの閲覧者数が増え始めました。
ミンネの商品ページの画像サイズだと縦長にはできないと思うので、もしアクセスが増えないなら、自分でブログを作りピンタレストサイズの画像を掲載してそこからミンネのページに誘導するのがおすすめです。
実際に、ゆいがパスケースを買った時は、ピンタレストからAtelier Picotさんのブログ経由でミンネの商品ページに行きました。
画像内の文字も思いのほか読まれる
ピンタレストで流れてくるのは、ほとんどが画像や動画なので、画像内のキャッチフレーズのような文字は読まれます。
ピンされている画像には、教訓なども多いです。
自分でも無意識に、タイトルに書かれている内容や、画像に書いてある文字を読んで、クリック・タップするかどうか決めている気がします。
ブログに掲載するなら、画像にキャッチフレーズ的な文字も入れましょう。
ミンネの商品ページに掲載する画像に文字を書くのが難しかったら、ピンタレストのタイトル文が画像と共に表示され、読まれますので、丁寧に書いた方がいいと思います。
自分の作品以外のボードも作成する
ゆいの場合は、ピンタレストにアップできる記事が少なかったので、自分のサイトの画像だけにこだわらず、好みのボードを沢山作りました。
大企業のアカウントは自社製品の画像のボードだけを作成していることが多いと思います。
例えば旅行会社のHISならHISが運営するサイトの旅画像をアップしています。
どちらがいいのか分かりませんが、個人のビジネスアカウントなら、ゆいのように興味があるカテゴリのボードをいろいろ作った方が、諦めずに続けられるのではないかと思います。
ミンネのピンタレストの公式アカウント
ご存じかもしれませんが、ミンネもピンタレストの公式アカウントを持っています。
ボードのタイトルはアルファベットで、和風のものを集めていますね。
それで月間閲覧者数が2019年12月現在、868万はさすがにすごいです。
また、ミンネのnoteには、【販促のヒント】海外のお客様に作品をアピールしよう という記事もあります。
ただゆいも、最初はボードをアルファベットにして、和風のものを集めてみましたが、あまり共感されなかったので、海外に期待しすぎて挫折しないようにして下さいね。
母国語で表示されても、個人が海外の製品を買うのは勇気がいりますから、ゆるやかに伸びるかもしれないと考えておきましょう。
おわりに
ゆいのピンタレストは、月間閲覧者数が10万を超える数字が表示されていますが、あまり実感はありません。
でも楽しいので、続けます!
アクセス解析などで確認すると、ピンタレストから在宅ワークを探そうへのアクセスは確かに多いので、たぶん沢山の方が訪問して下さっているのだろうと思います。
ピンタレストのPRのようになってしまいましたが、手間無く、自動的に商品のPRをしてくれるピンタレストはハンドメイド作家なら利用しないともったいないです。
続けているだけで次第にアクセスが増えてくるはずです。
ピンタレストを利用している人はまだ少ないと思いますのでチャンスです。
良い結果になりますように。
参考記事