「翻訳者のためのアメリア」会員になって損はないの? 励ましもある口コミや評判から考察

翻訳英語が活かせる

翻訳者ネットワークアメリア

【職種:翻訳】

翻訳者ネットワーク「アメリア」

英語を活かして在宅ワークをしたい。
できれば在宅で翻訳の仕事をしたい。
そのように考えている時にアメリアの存在を知る方が多いようです。

アメリアについて調べている方は、翻訳の仕事をするのにアメリアが有意義なサイトなのか、気になっているのではないかと思います。
有料となれば慎重になるのも無理はありません。

そこでアメリアについて調べてみると「仕事を貰って働いているよ」という方や、「そんなに甘くない、自分には無理かもしれない」と考える方がいるなどさまざまな方がいることが分かりました。

皆さんが、どのようにアメリアを活用しているかや、翻訳の仕事を獲得しているかなどを書いてみたいと思います。

翻訳者になりたいと思ったらアメリアを活用

記事を書くにあたって、ブログやQ&Aサイトを複数確認しました。

ゆい(管理人)が考察したところ、英語の実力があれば、翻訳者として実績はなくても(実績ある方は有利)仕事を獲得できる可能性があるのがアメリアという結論に達しました。

どのような職種でも在宅ワークで働く場合は、実務経験があれば有利です。
そして仕事を獲得したり、続けるためには、勉強を続ける努力が必要です。
アメリアでの翻訳の仕事も、英語ができれば、誰でも仕事が獲得できて、どんどん仕事がやってくるということはありません。
クライアントは少しでも優秀でレスポンスがいい人を獲得したいのですから当然と言えるでしょう。

翻訳者ネットワークアメリアとは

アメリアは翻訳の専門学校フェロー・アカデミーが、1985年にFMC(フェロー・メンバーズクラブ)として発足させた、翻訳者のための仕事獲得&コミュニティーサイトです。

フェロー・アカデミーでは赤坂の翻訳会館に通学する通学講座と、通信講座、オンライン講座で翻訳を学ぶことができます。
そのためフェローの講座と同時にアメリアに入会すると、入会金が無料などの特典があります。

通常の専門学校は、就業先の紹介は卒業者特典として、一般には公開されることはほとんどありません。
一方、フェロー・アカデミーは、卒業者も、卒業者ではなくても登録できるアメリアを作り、コミュニティーへの参加や仕事を獲得できるサービスを独立させた事が、他社とは違う点です。

翻訳者を目指して、専門学校で学ぶことを考えた時に、自分のスキルがどの程度なのかや、実際に仕事があるかというのは気になるところです。
先にアメリアに入会して、自分のスキルや求人を確認してから、専門学校で学ぶか否かを、判断することもできるというメリットがあります。
これは私見ですが、フェローアカデミーではアメリアによって、無理に専門学校への勧誘を行わなくても生徒の増加に繋がっているのではないかと思います。

そしてアメリアは、現在は有料であっても、翻訳者コミュニティーサイト大手と呼ばれ、翻訳者を目指す方や、翻訳の仕事を増やしたいフリーランスの方が登録するサービスとなっています。
2000年頃は、Q&Aサイトで、有料のサービスは止めた方がいいとアドバイスされていたことがあったようですが、今は入会者も増え、スキルアップが図れる事などを理由に好意的な回答が多くなっています

アメリアを活用している方々のブログ

実際にアメリアで翻訳の仕事を獲得した方はいるのでしょうか?
アメリア公式サイトの「会員の声」ではなく、アメリアの事を記事にしている、事実が分かるブログを紹介したいと思います。

トライアルを受けて努力されている(素敵でちょっぴり羨ましい)hinaさんのブログです。
アメリアでクラウン会員になったことも書かれています。


翻訳事務所エントランスの2016年の記事ですが、アメリアのトライアルを受けて仕事を受注した事が詳しく書かれています。
今は翻訳の個人事務所を経営されている方のブログです。


アメリアに入会して4年が経ちます。入会前はネットで募集記事を見つけては応募していましたが、90%以上の確率でトライアルに合格するものの仕事に結びつくことはまずありませんでした。現在、定期的に発注くださる翻訳会社は全てアメリア経由で登録したところです。

出典:舎人学校 グローバル化する翻訳の仕事 

さらに古い2007年の記事ですが、仕事を獲得されていることが分かります。
皆さん努力されていることがお分かりいただけると思います。

翻訳者が仕事を獲得するには(おしえて!gooより)

おしえて!Gooには在宅ワーカーの過ごし方という質問がありました。

質問は在宅ワーカーの過ごし方ですが、回答は翻訳の仕事獲得について書かれています。
質問内容をざっくりと説明する以下のような内容です。

フリーの翻訳者になって半年が経過したけれど、まだまだ仕事が少ない。急ぎの仕事に備えようとすると、バイトもできない。仕事がない状態が続くとこのままでいいのか悩んでしまう

アメリアの求人に応募して継続的に仕事が貰える翻訳会社を見つけたという方が回答をしています。
どの回答もそれぞれ励ましと仕事獲得のポイントが書かれています。
これから翻訳者を目指したい方や、仕事が少なくて悩んでいる方の参考になるのではないでしょうか。

<主な内容>

  • 焦らないこと(時間が経ってから営業の成果が現れることもある)
  • 良い仕事を続けること(口コミで仕事の依頼がある)
  • Webサイトを作ること
  • 継続的に仕事を依頼してくれる会社を見つけるまで応募すること
  • 専門分野をしぼること
  • 翻訳支援ソフトを導入すること
  • 土日祝日も仕事ができることをアピールすること

アメリアのサービス紹介

アメリアのサービスについては、紹介しているしているサイトがたくさんありますが、当サイトでも少し紹介したいと思います。

アメリアの6つの特徴

アメリアの特徴は公式サイトに書かれていますが、6つの特徴があります。

翻訳者ネットワークのアメリア6つの特徴
  • 約300件の翻訳関連求人に応募できる
  • 独自のスキルアップ制度で未経験の方にも仕事のチャンスがある
  • 情報誌やメルマガ、Webで翻訳に関する最新情報を入手できる
  • 仕事のためのカウンセリングを受けられる
  • 翻訳仲間と交流ができる
  • アメリア会員限定の特典がある

特に翻訳関連の求人関連サービスが充実していること、トライアルを定期的に行い、実務経験がなくても実力を保証するクライン会員制度を作ってスキルアップと仕事獲得をサポートしていることが大きな特徴です。

求人関連サービス

求人情報検索
求人を検索して自分に合った求人を探すことができます。

アメリアの求人に関するグラフ

求人の67%が在宅勤務となっています。
実際に募集中の求人を見ても同様な割合になっているようです。

その他、募集言語は86%が英語、求人分野は、実務が81%、出版が13%、映像が6%ということも分かります。
掲載求人の3割は未経験でも応募可能ということも書かれています。

スペシャルコンテスト

課題が発表され、履歴書・プロフィールと一緒に訳文も応募するコンテスト形式の求人です。


会員プロフィール公開

得意分野や経歴、趣味などを記載した「Myプロフィール」を公開することで、プロフィールに興味をもった企業からスカウトが届くシステムです。「クラウン会員」は王冠マークが表示され、スカウトの可能性が高まります。

アメリアのクラウン会員制について
クラウン会員の条件

  • 「定例トライアル」でAAを1回取得、または同分野で12ヶ月以内にAを2回取得
  • 「翻訳トライアスロン」で96点以上を取得
  • 翻訳の専門校フェロー・アカデミー対象講座の講師推薦

出版持込ステーション

出版翻訳家デビューのひとつの方法である企画持込(日本で翻訳出版されていない原書を発掘し、出版社に出版企画を提案すること)。この持込をアメリアWebサイトで行えます。

定例トライアルと翻訳トライアスロンとは

アメリアでは、クラウン会員が取得できスキルアップがはかれる定例トライアルや翻訳トライアスロンが開催されます。
定例トライアル 応募料1,500円(税抜)/1回
<実務><出版><映像>など10分野で毎月開催する翻訳の模擬試験。<中略>合格基準を満たせば「仕事として通用するレベル」と認められ、「クラウン会員」資格が得られます。
翻訳トライアスロン 応募料3,000円(税抜)※何種目でも応募可
出版・映像・実務の3種目で総合翻訳力を競うアメリア夏の人気イベント。毎年7月から9月に開催。各分野で96点以上を取得することでその分野の「クラウン会員」資格が得られます。

おわりに

フェロー・アカデミーが発足してから30年以上、アメリアが発足からもうすぐ20年となります。
多くの方々がトライアルに参加しながら翻訳の仕事を獲得しています。

常時、求人が300件前後あって、実力次第で採用される可能性があるからこそ会員数も増えたのではないでしょうか。


こんな方は入会に向いています
  • 翻訳の在宅ワークを探したい方
  • 未経験でどのように仕事を獲得していいか分からない方
  • フリーランスになったばかりで、仕事量を増やしたい方
  • スキルアップを図りたい方
  • 翻訳業界の最新情報を取得しておきたい方

入会金:5,000円(税抜)+年会費:15,000円(税抜)=合計:20,000円(税抜)かかります。入会金キャンペーンを行っている時もありますのでチェック!